ツイン(2気筒)
ツイン(2気筒)エンジンとは、シリンダー(混合気が爆発し、ピストンを押し下げて動力を作り出す箇所)が2つあるエンジンのことである。この、2つあるシリンダーを、どのように配置するかで、エンジンのフィーリングが変わる。 Vツインは、シンンダーをV字に並べたエンジンである。それぞれのシリンダーから個別に発せられる特徴的な排気音や、ドコドコという独特の鼓動感などが魅力である。単気筒エンジンよりは高回転型だが、マルチエンジンほど高回転型ではない。ストロークが長いと、低回転、高トルク型に振られることとなる。 代表車種は、ホンダのシャドウ、ヤマハのドラッグスター、スズキのイントルーダークラシックやブルーバード400、カワサキのバルカン900やエルミネーター250Vがある。 バーチカルツインは、直列2気筒の1種で、ふたつのシリンダーを直立させ1列に並べ、クランクを共有させたエンジンである。Vツインエンジンより部品点数が少なく、重量も軽くなる。デメリットは、バイク本体の横幅が広くなってしまうということである。カワサキW650や、トライアンフのボンネビルがバーチカルツインエンジン搭載モデルである。 Lツインエンジンは、ふたつのシリンダーをほぼ水平にしてマウントした90度V型エンジンで、横から見るとL字型に見えることからLツインと呼ばれる。ドゥカティ社のバイクに搭載されており、スーパーバイク1098シリーズ、スポーツクラシックGT1000、スポーツ1000S、ムルティストラーダファミリーなどに搭載されている。




